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TA-CARD-071 / タロット

ペンタクルの7:もたれて見つめる

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ペンタクルの7:先に数えてから動く

ペンタクルの7は、青年が杖にもたれ、緑の茂みに付く七枚の星貨を見つめる札です。ウェイトの原文から図像、食い違う語義、補足を分け、サブスクの整理で「先に数え、事実で読み方を選ぶ」練習をします。

要点を先に約5分で読めます

ペンタクルの7の青年はまだ手を動かさず、杖にもたれて見ています。ウェイトも語義が食い違うと認めているので、先に目の前の物を数え、それから読み方を選びます。

  • ウェイトの描写:青年が杖にもたれ、右側の緑の茂みに付く七枚の星貨を見つめる。「それは彼の宝で、心はそこにあるようだ」。
  • 本項の語義は本人が「きわめて矛盾する」と言い、大筋は金・商い・物々交換、別の説は口論、さらに別は無邪気・巧み・浄化。逆位置は貸すかもしれない金への不安。
  • 補足は1910年前後の婚姻向けの言い方で、逆位置は焦り・不安・疑い。他の読み手の言葉として断って使う。
18秒で、もたれる人と葉、食い違う語義、七つを数える三つの問いの順に見ます。

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タロットの七十八枚を構成から確かめる ↗

まず図像:杖にもたれ、葉の間の硬貨を見る

ウェイトの描写は一文です。青年が杖にもたれ、自分の右側の緑の茂みに付いた七枚の星貨を見つめている。「それは彼の宝で、心はそこにあるようだ」。

ペンタクルの7:麦わら帽子の人が柄の長い農具にもたれ、畑のそばで葉の茂る木を見つめる。枝の間に七枚の星貨があり、背後に太陽と雲。三つの札印は、農具と実る木、「心はそこにある」、尋ねる問い。元の図を開いて拡大する

BaZiFlow原創のペンタクルの7:木のそばでもたれる

RWS版では、両腕を杖の上に重ね、頭を傾けてのせています。上着は橙色、袖は青です。六枚の星貨は左の葉の間に、七枚目は足もとの地面にあります。BaZiFlowの絵は七枚すべてを一本の木に描き、人物は麦わら帽子に農具の姿です。二つに共通するのは、誰も摘もうと手を伸ばさず、ただ見ていることです。

星貨七枚、葉の間に緑の葉一つの茂み人もたれ、見つめる
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星貨七枚、葉の間に緑の葉一つの茂み人もたれ、見つめる
図像を上から:硬貨は葉の間、葉は人の脇、人は杖にもたれて見る。

原典の語義:「きわめて矛盾する」と認める札

本項は、語義がきわめて矛盾する、という一言から始まります。続けて、大筋は金・商い・物々交換の札、ある読みは口論、別の読みは無邪気・巧み・浄化、とあります。逆位置は、貸すことを持ちかけられるかもしれない金への不安です。

語義はきわめて矛盾する。大筋は金・商い・物々交換の札。ある読みは口論・言い争い、別の読みは無邪気・巧み・浄化。逆位置:貸すかもしれない金への不安。

ウェイト・ペンタクルの7(英文の要約訳)
層語位置大筋金・商い・物々交換全体の読みある読み口論・言い争い本項に併記別の読み無邪気・巧み本項に併記逆位置貸す金の不安本項補足逆位置:疑い他の読み手
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層語位置大筋金・商い・物々交換全体の読みある読み口論・言い争い本項に併記別の読み無邪気・巧み本項に併記逆位置貸す金の不安本項補足逆位置:疑い他の読み手
出どころの違う五つの語:大筋、二つの別説、逆位置、補足。

ウェイトはペンタクルの5の項でも、選択肢は調和させられないと書いていて、ペンタクルの7はもう一例です。だから三つの方向を「総合した意味」にまとめず、まず具体的な件を押さえ、事実と合う読みを選ぶほうが確かです。

補足の意味では、正位置は「ある女性の将来の夫の境遇の向上」で、1910年前後の婚姻を尋ねる言い方のため、今日は通常そのまま使いません。逆位置の焦り・不安・疑いは、単独で参考にできます。

杖、葉、七枚目:文にあること、図に見えること

ペンタクルの7で分けられる要素は少なく、杖、緑の葉、七枚の星貨そのものです。そのうち一か所で、ウェイトの文とRWS版の絵が完全には一致しません。

杖・葉・七枚目:出どころの比較

杖
ウェイトは「杖にもたれる」と書く。杖の用途は述べない。BaZiFlowの絵では農具に描いたが、図としての示し方。
緑の葉
ウェイトは「緑の茂み」に七枚が付くと書く。植物は季節を待って実るという見方は、現代の学習がよく借りるもので、ウェイトの言葉ではない。
七枚目
ウェイトは七枚とも茂みに付くと書く。RWS版では六枚が葉の間、七枚目は足もとの地面にある。文と絵に少し差があるので、どちらによるか断って引く。
ウェイトの言葉杖にもたれて見る七枚は茂みに付く「心」は推測RWS版で見える六枚は葉の間一枚は足もと現代の学習葉を「待つ時間」と読む類比
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ウェイトの言葉杖にもたれて見る七枚は茂みに付く「心」は推測RWS版で見える六枚は葉の間一枚は足もと現代の学習葉を「待つ時間」と読む類比
文は七枚とも付き、絵は一枚が地面にある。葉と待つ時間の結びつきは後の教え方から。

読み方:七つを並べ、事実に読み方を選ばせる

この札の形は、七つの物、見つめる一人、まだ動いていない状態です。日常に移すと棚卸しになります。携帯のサブスクを整理したくて、全部で七件あるとします。

  1. まず見て、手は出さない

    絵の人のようにいったんもたれ、すぐ解約しません。七件を一行ずつ、名前だけ書き出します。残すか止めるかの判断はまだしません。

  2. 一件ずつ照合し、三つ書く

    各件に三項目を足します。最後に実際に使った日、次の引き落とし日、なぜ登録したか。どれか一つでも答えられなければ、その一枚はまだはっきり見えていません。

  3. 記録に読み方を選ばせる

    この札は「金と商い」「口論」「無邪気」の読みを許します。先に事実を書き、合うものを見ます。帳尻が合うものは「金」。分担があいまいな共用は「口論」の芽。勢いで入ったものは「無邪気」です。

契約最後の利用次の請求動画二週間前毎月5日保存昨日毎年3月運動思い出せない毎月18日
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契約最後の利用次の請求動画二週間前毎月5日保存昨日毎年3月運動思い出せない毎月18日
三行のうち情報が欠けているのは「思い出せない」だけ。次に確かめる一枚です。

棚卸しのあと、三つの山

残す

  • この一週間に使った
  • 請求日と金額が合う

要確認

  • 登録理由を思い出せない
  • 共用で分担があいまい

まず止める

  • 三か月以上開いていない
  • 他の契約と機能が重なる

逆位置と隣の札:貸す金、焦り、疑い

本項では、ペンタクルの7の逆位置が貸し借りと結びつきます。貸すことを持ちかけられるかもしれない金への不安です。ここでは語だけを分け、貸すか、いくら貸すかは扱いません。補足の逆位置の三語、焦り・不安・疑いは、もたれる姿と対になります。人はまだ見ているのに、心はもう急いでいます。

隣の札は、「見る」をどこに置くか

ペンタクルの6

量ってから渡す

ペンタクルの6の中心は量ることと分けること。7の人は、どちらもまだしていません。

ペンタクルの8

下を向いて一つずつ

ペンタクルの8は職人がすでに星貨を刻んでいる図。7は作業が始まる直前で止まっています。

カップの7

杯から浮かぶ幻

ウェイトは、その杯は想像の産物で「恒久的で実質的なものはない」と書きます。7の硬貨は金と商いを指します。

七件を並べる次に一件ずつ照合最後に三つの山に分ける
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七件を並べる次に一件ずつ照合最後に三つの山に分ける
棚卸しのあとに残るのは、一枚の一覧、各件の三項目、三つの山です。

読んだあとの疑問

ペンタクルの7は「収穫が近い」札ですか。

ウェイトはそう書いていません。青年が杖にもたれて七枚を見つめ、それが彼の宝のようだと推測する書き方です。語義は金・商い・物々交換で、口論や無邪気という別方向の読みも並びます。

語義がなぜ互いに食い違うのですか。

ウェイトは本項で「きわめて矛盾する」と述べ、金と商い、口論、無邪気と巧みを順位づけなしに並べています。読みが並べて置かれているので、どれを使うかは問いの具体的な件で決めます。

ペンタクルの7の逆位置はどういう意味ですか。

本項は「貸すことを持ちかけられるかもしれない金」への不安、補足は焦り・不安・疑いです。いずれも金にまつわる落ち着かなさで、対象は限定されず、貸すかどうかはこの札が答えることではありません。

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資料・出典

  1. The Pictorial Key to the Tarot, Part III §2: Seven of Pentacles (Waite, 1910) ↗
  2. The Pictorial Key to the Tarot, Part III §4: Some additional meanings of the Lesser Arcana ↗
  3. Rider–Waite–Smith Tarot, Seven of Pentacles, drawn by Pamela Colman Smith (Wikimedia Commons) ↗

続けて読む

ペンタクルの6:片手に天秤、片手から硬貨。まず「何を量ったか」を見る ↗

ペンタクルの8:梁に六枚、手に一枚、床に一枚。「終えたのはいくつか」を読む ↗

逆位置を「悪い意味」に固定しないために ↗