世界:花輪の中の踊り手
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世界は、楕円の花輪の中で二本の杖を持つ踊り手が立ち、四隅に像がある札です。ウェイトの原文から図像、語義の「成果」と「移動」の二組の語、踊り手への評を分け、周回ライドを例に「一周とは何をもって終えるか」を出発前に書く練習をします。
要点を先に約6分で読めます
世界は、花輪が踊り手を囲み、四隅に像がある、閉じた輪の札です。ウェイトは、図柄は変わらず、変えようもない、と言います。
- 図像(RWS版):上下を赤い帯で結ぶ楕円の花輪、中で両手に杖を持つ踊り手、四隅に人、鷲、牛、獅子。ウェイトは図柄を「不変で変えようがない」と言う。
- 語義の最初の二語は成果(確かな成功、報い)、あとの五語は移動(航海、道筋、移住、逃走、場所の変化)。逆位置は惰性、固定、停滞、永続。
- 第2部は宇宙の完成と終わり、回復した世界と読む。踊り手の通説のうち、「術師の最高位」は最悪の説明の一つ、「絶対者」は馬鹿げているとする。

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花輪と四隅:図は閉じた輪
ウェイトは、大アルカナの最後のこの札は、図柄の点で変わらず、変えようもない、だからその深い意味はすでに一部語った、と言います。第2部は、絵を一つずつ描写し直しません。
BaZiFlowオリジナルの世界。花輪の中の踊り手。
RWS版の原画を見ると、札の上にXXI。緑の葉の楕円の花輪が、上と下で赤い帯を交差させて結ばれる。輪の中に、ほとんど裸の踊り手。紫のスカーフを身に巻き、片足を上げ、両手に短い白い杖を持つ。四隅にはそれぞれ雲があり、順に人の顔、鷲、牛、獅子がいます。
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運命の輪の条でウェイトは、その札の四隅にはエゼキエルの見た四つの生き物がいる、と書いています。世界の条ではそれを繰り返していません。ここの四つの像を同じように読むのは、あの条の言い方を借りることです。
語義:成果の二語と、移動の五語
ウェイトの占断の語義は、確かな成功、報い、航海、道筋、移住、逃走、場所の変化。
確かな成功、報い、航海、道筋、移住、逃走、場所の変化。
最初の二語は「何を得たか」を言い、あとの五語は「どこへ行くか」を言います。この分け方は本記事のもので、ウェイトは一続きに並べています。
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踊り手は誰か:ウェイトが評する四つの説
第2部はほとんどが意味の話です。ウェイトは、この札は宇宙の完成と終わり、宇宙が神のうちで自分を理解するときの歓喜を表し、また神の視覚の意識にある魂の状態でもある、と言います。これらは、物質の面について述べたことを妨げない。さらに、回復した世界の状態であり、おそらくは特に「過去の物語」、すべてが善と宣言された日、明けの星が共に歌い、神の子らが皆で喜びの声を上げた日のことだ、とも。
踊り手自身については、いくつかの説を挙げて一つずつ評します。
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踊り手、花輪、札全体:ウェイトはどこまで語るか
- 踊り手
- ウェイトは彼女に定まった正体を与えず、他人の説を評するだけ。「真理」については、第十七の札、つまり星にこそふさわしいと言う。
- 花輪と四隅
- この条に逐一の説明はない。四隅の像は運命の輪の条で四つの生き物と呼ばれる。閉じた輪としての花輪は絵に見えるだけで、意味を与えるなら出どころを示す。
- 札全体
- 宇宙の完成と終わり、神の視覚にある魂、回復した世界、とりわけ過去の物語。これらは彼の解説で、物質の面を妨げないとも言う。
読み方:周回ライド、輪を描き、四点を置き、「終わり」を書く
世界の絵は、四隅に定まった像のある閉じた輪です。この形を使って、日曜の湖一周ライドを組みます。一周およそ40キロ、東岸の駅を出て、また駅に戻ります。
閉じた輪を一つ描く
一周を地図に描き、総延長とおおよその登りを書きます。出発点と到着点が同じで、はじめて輪が閉じます。
四隅に点を置く
出発と到着、補給、休憩、引き返しの地点を、それぞれ場所と時刻を一つずつ書きます。四隅の像は絵に見えるもので、それを「四つの地点」と読むのは借りた学習上の使い方です。
何をもって終わりかを書く
ウェイトの語義は「確かな成功」で始まります。出発前に書いた「成功」の定義を持ちます。たとえば、暗くなる前に出発点へ戻り、全体で八時間以内に収める。
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走り終えて、完了したか
前もって書いたもの
- 17:00までに駅へ戻る
- 全長およそ40キロ
後から決めたもの
- 「だいたいで完走」
- 「速く走れば成功」
出発前に足す
- その日の日没時刻
- 雨のときの引返し地点
逆位置と隣の札:惰性、固定、停滞、永続
ウェイトの逆位置は、惰性、固定、停滞、永続。四語を通して読むと、すべて「動かない」に落ち着き、正位置のあとの五つの移動の語とちょうど向き合います。
惰性、固定、停滞、永続。
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隣り合う三枚は、「一周」をどう書くか
序列の始まり、0番
こちらも旅を語ります。愚者の太陽は、彼が別の道で戻る方法を知っており、世界の語義は成果で始まります。一方は出発の前に、一方は輪が閉じたあとに立ちます。
もう一つの円
語義は天命、幸運、成功、昇進、至福。ウェイトはその条で、図柄の背後に偶然と宿命の否定があると言います。世界の「確かな成功」は、完成したほうの成功を言います。
前の札:召されて起き上がる途中
審判は位置の変化と刷新を語り、号笛が鳴ったばかり。世界が語るのは、序列全体の完成です。
読んだあとの疑問
世界は「すべて完成」の札ですか。
本項の先頭は確かに「確かな成功」と「報い」ですが、続く五語はすべて移動です。航海、道筋、移住、逃走、場所の変化。第2部は、宇宙的な意味は物質の面を妨げないとも言います。成果と移動は一行に並び、どちらも他方を覆いません。
世界の逆位置はどういう意味ですか。
ウェイトの逆位置は四語、惰性、固定、停滞、永続。すべて「動かない」に落ち着き、正位置の五つの移動の語の向かい側にあります。二つの行を重ねて得た見立てで、原文がそう述べるわけではありません。
中央の踊り手は誰ですか。
ウェイトは彼女に定まった正体を与えていません。いくつかの通説を挙げて一つずつ評します。最高の入門に達した術師は最悪の説明の一つ、絶対者は馬鹿げている、真理は第十七の札にこそふさわしく、最後に「術師の冠」とも呼ばれる、と。
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太陽:白馬の子と赤い旗、ウェイトが「直接の光」と呼ぶもの ↗


