十二支
第 9 支 / 全 12
- 陽の金
- 猿
- 初秋
- 15:00–17:00
- 動物
- さる
- 月令
- 立秋
- 時刻
- 15:00–17:00
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申 — 金の内側にある水
金の季節を開きながら、水の三合の生地にもなる。九番目の支、申にはこの二つの役割があります。本気の庚に壬と戊を含むため、硬い刃物という比喩だけでは、その内部を説明し切れません。
早見
- 五行
- 陽金
- 動物
- さる
- 蔵干
- 庚 · 壬 · 戊
- 月令
- 立秋 · 08/08–09/07
- 時刻
- 15:00–17:00
- 方位
- 西南西
- 三会(季節)
- 秋 · 申酉戌
- 三合局
- 申 · 子 · 辰 → 水
秋への交代
立秋は金が季節の中心へ入る節目です。暦上の転換であり、その日から必ず涼しくなるという意味ではなく、暑さは残り得ます。
内側にある流路
金は水を生み、申はその水を壬として内に持ちます。象徴としては、道具が刃を保つだけでなく、外へ渡す成果を生む形です。
移動の条件
寅・巳・申・亥は移動に関連付けられる四支です。ただし実際に駅馬になるかどうかは、基準となる別の支から求めます。
内に蔵するもの
- 庚50%本気 · 金
- 壬33%中気 · 水
- 戊17%余気 · 土
本気は庚、中気は壬、余気は戊です。土が金を生み、金が水を生むので、支えと出力の両方があります。50/33/17 の図は相対的な重みで、普遍的な五行の測定値ではありません。
一年と一日のどこに落ちるか
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
- 子
- 丑
- 子
- 丑
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
申の刻は15〜17時。申月は立秋から白露まで、およそ8月8日〜9月7日です。境界付近ではその年の節入り時刻を確認します。午後の出生と秋の出生は、それぞれ時柱と月柱の別の情報です。

申 と残り十一支
巳との六合には水が配当されますが、この二支には刑もあります。結び付きと緊張は同居でき、いずれも単独では合化の成立を証明しません。
- 申 · 巳水
四柱それぞれの 申
年支
年支の申は生育環境の層にあり、駅馬を求める際の基準にもなります。猿年生まれであることだけで、旅行や移住の多い人生とは判断しません。
月支
月支では秋の金が季節の支えを得ます。内側の壬は出力の可能性ですが、有用かどうかは日主、透干、命式全体から読みます。
日支(配偶者の宮)
日支の申は配偶者の宮に庚・壬・戊を持ちます。甲の日主なら七殺・偏印・偏財ですが、日主が変われば三つの役割も変わります。
時支
時支なら晩年や長期的な成果の層です。申の刻だけでは金の季節に生まれた証拠にならず、季節の判断には月支を使います。
五つの 申 日柱
この支に坐りうる五つの天干が、それぞれ別の柱になります。開くと本文が読めます。
古典から一句
申とは、陰が働きを主導し、万物を衰えさせ始めることをいう。ゆえに申と呼ぶ。
『史記』律書
古典の強い表現は、秋が夏の成長を縮小させるという季節観を述べています。猿年生まれの人への道徳的評価ではありません。一年の陰が増す段階と、申自身が陽の金であることは別の層です。
よくある質問
陽の金なのに、なぜ水を含むのですか?
本気の五行と蔵干は異なる説明です。申は庚を主としつつ壬と戊を含むため、主な五行だけで内部の全てを表せません。
申は必ず駅馬ですか?
いいえ。一般的な表では、基準の支が寅・午・戌の組に属すると駅馬が申になります。年支と日支のどちらを基準にしたかも明示する必要があります。
巳との関係は合ですか、刑ですか?
表には両方があります。六合は刑を消さず、刑も合を取り消しません。柱の位置、月令、他の支から重なりを読みます。
申の刻と申月は同じ意味ですか?
違います。時刻は15〜17時、月は立秋から白露です。時支だけを見て秋の金が月令を得たとは判断できません。
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