十二支
第 3 支 / 全 12
- 陽の木
- 甲・丙・戊
- 虎
- 春の門
- 動物
- とら
- 月令
- 立春
- 時刻
- 03:00–05:00
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寅 — 暁前、春が動く
寅は十二支の三番目で、春の最初の支です。空が暗いうちから、陽の木が冷たい土を押し上げます。本気は甲、その内側に丙と戊。丑が命を保存するのに対し、寅は方向を決め、季節を実際に動かします。
早見
- 五行
- 陽木
- 動物
- とら
- 蔵干
- 甲 · 丙 · 戊
- 月令
- 立春 · 02/04–03/05
- 時刻
- 03:00–05:00
- 方位
- 東北東
- 三会(季節)
- 春 · 寅卯辰
- 三合局
- 寅 · 午 · 戌 → 火
土を破る
芽は土が完全に柔らかくなるまで待ちません。伸びながら隙間を探します。寅に必要なのは、もう一度の検討より、今歩ける方向です。
ゼロを一にする
着手、勇気、周囲へ移る勢い。白紙の場面で道を言葉にし、最初の後戻りできない一歩を置くのが寅の強みです。
次へ渡す
始まりは仕組みではありません。引き継ぐ人、終点、維持の担当を先に決めないと、次の着手が前の未完と資源を奪い合います。
内に蔵するもの
- 甲50%本気 · 木
- 丙33%中気 · 火
- 戊17%余気 · 土
寅の蔵干はすべて陽干で、本気の甲、中気の丙、余気の戊。図の 50・33・17 は当サイトの強弱計算と共通の 3:2:1 の通根ウェイトで、古典が物理的な容量を定めたという意味ではありません。
一年と一日のどこに落ちるか
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
- 子
- 丑
- 子
- 丑
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
寅月は立春から啓蟄まで(およそ 2 月 4 日〜3 月 5 日)。寅の刻は午前 3 時から 5 時です。夜は残っていても、空の色は変わり始める。どちらも、結果が見える前に開始が確定する位置です。

寅 と残り十一支
寅亥は六合で、配当される化気は木。亥の水が春木の源になりますが、実際に木へ化すかは月令と命式全体で決まります。
- 寅 · 亥木
四柱それぞれの 寅
年支
年支に寅:幼少期の環境に、移動、立ち上げ、自力で外へ出る期待が置かれやすい読みです。家の物語では、最初に行く人が評価されます。
月支
月支に寅(寅月生まれ):陽の木が春を開き、月令を握ります。水の供給、火への表現、金による適切な整形があるかを命式全体で見ます。
日支(配偶者の宮)
日支に寅:配偶者の宮に甲・丙・戊を持ちます。共通の計画で関係が動きやすく、相手が加わる前に道順を決めないことが要点です。
時支
時支に寅:晩年、子ども、内側の長期計画に強い点火力があります。初日から維持担当を置くと、着手の力が成果まで届きます。
五つの 寅 日柱
この支に坐りうる五つの天干が、それぞれ別の柱になります。開くと本文が読めます。
古典から一句
寅とは、万物が生まれ始め、身をくねらせて動き出すこと。ゆえに寅という。
『史記』律書
古い説明が描くのは虎の性格ではなく、地中で万物が伸び始める動きです。寅は生命の起動を表し、虎は後から重ねられた動物記号。命式ではまず始める力を見て、残り七字がその力をどこへ送るかを読みます。
よくある質問
四柱推命で寅は何を表しますか?
寅は陽の木で、動物は虎。時刻は 03:00–05:00、月は立春から啓蟄まで、方位は東北東です。蔵干は甲・丙・戊です。
四柱推命の年が寅月から始まるのはなぜですか?
四柱推命は節気で月を区切ります。寅月は立春の正確な時刻に始まり、標準的な年柱もここで替わります。旧正月までは待ちません。立春直前・直後の出生は年、時差、交節時刻の確認が必要です。
寅申の冲は必ず悪いのですか?
いいえ。木と金が向き合い、しかも両方が驛馬の支なので、旅行、転居、転職、路線変更として働くことがあります。動きが必要な命式なら突破になり、すでに散っている命式なら不安定さを増やします。
寅が一つあるだけで刑や害になりますか?
なりません。寅は別の支と出会って初めて関係を作ります。巳とは害と刑、申とは冲と刑が重なり、寅・巳・申の三支がそろって完全な三刑です。寅一字だけなら自刑でも害でもありません。
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