十二支
第 4 支 / 全 12
- 陰の木
- 乙
- 兎
- 日の出
- 動物
- うさぎ
- 月令
- 啓蟄
- 時刻
- 05:00–07:00
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卯 — 春木が枝を広げる
卯は十二支の四番目、春の中央に立つ支です。木はもう、土から出られるかを証明する段階ではありません。卯は乙だけを蔵す純粋な陰の木。芽は枝へ分かれ、道は網になり、日の光が寅の暗いうちに始めた動きを見える形にします。
早見
- 五行
- 陰木
- 動物
- うさぎ
- 蔵干
- 乙
- 月令
- 啓蟄 · 03/06–04/04
- 時刻
- 05:00–07:00
- 方位
- 真東
- 三会(季節)
- 春 · 寅卯辰
- 三合局
- 亥 · 卯 · 未 → 木
生きた網
卯は上だけでなく横にも伸びます。間隔、比率、人と人の通路を見つけ、中心を奪わずに、その場へ入りやすい配置を作ります。
細部を合わせる
強く押すより、適合させるのが持ち味です。線を直し、語調を変え、一つを動かして全体に余白を戻す。信頼が細部で決まる場面に向きます。
境界を決める
すべての道を残すと、配慮は先延ばしに変わります。決定条件と使う日を明記すること。率直な境界の後にこそ、調和は長持ちします。
内に蔵するもの
- 乙100%本気 · 木
卯は三つの純支の一つで、蔵干は乙だけです。そのため図は本気・中気・余気に分かれず、通根ウェイトを 100% の一本で示します。これは当サイトの計算モデルであり、命式全体の木が 100% という意味ではありません。
一年と一日のどこに落ちるか
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
- 子
- 丑
- 子
- 丑
- 寅
- 卯
- 辰
- 巳
- 午
- 未
- 申
- 酉
- 戌
- 亥
卯月は啓蟄から清明まで(およそ 3 月 6 日〜4 月 4 日)で、春木が最も広がる区間です。卯の刻は午前 5 時から 7 時、日の出で形が見え始める時間。一方は展開、もう一方は可視化を担います。

卯 と残り十一支
卯戌は六合で、配当される化気は火。卯が木を供給し、戌は火の余気を蔵します。ただし実際に火へ化すかは、二支だけでなく月令と命式全体で決まります。
- 卯 · 戌火
四柱それぞれの 卯
年支
年支に卯:幼少期の環境で、礼儀、見せ方、人間関係の調整が重く扱われることがあります。その静けさが合意から来たのか、話題を避けた結果かを分けて読みます。
月支
月支に卯(卯月生まれ):純粋な陰の木が仲春の月令を握ります。豊かな木がどこへ向かうかが要点で、火は表現、金は輪郭、土は具体的な働き場所を与えます。
日支(配偶者の宮)
日支に卯:配偶者の宮に乙だけを持ちます。気配りと微調整で関係を育てやすい一方、明確な可否を言葉にすると、感受性が長い曖昧さへ変わるのを防げます。
時支
時支に卯:晩年、子ども、長期計画は、技術、人脈、反復する育成を通じて広がりやすい読みです。網は成果を増やしますが、分岐点では最終決定者が必要です。
五つの 卯 日柱
この支に坐りうる五つの天干が、それぞれ別の柱になります。開くと本文が読めます。
古典から一句
卯とは茂ること。万物が盛んに成長することをいう。
『史記』律書
この一文が説明するのは植物の段階で、兎の性格ではありません。寅が最初に土を破る動きなら、卯は生命が枝分かれし、密度を増し、見える場所を占める段階。命式ではこの季節性を一層として、残り七字と合わせて読みます。
よくある質問
四柱推命で卯は何を表しますか?
卯は純粋な陰の木で、動物は兎。時刻は 05:00–07:00、月は啓蟄から清明まで、方位は真東です。蔵干は乙だけです。
卯が純支と呼ばれるのはなぜですか?
卯の蔵干は乙一つだけで、通根の方向が集中しているからです。ただし、卯があるだけで命式全体を木旺とは決められません。月令、柱の位置、ほかの干支も必要です。
卯酉の冲は必ず悪いのですか?
いいえ。純木と純金の対面は、剪定、基準の再設定、見せ方の変更、合わないものの分離として働きます。輪郭が必要なら有効で、役立つ木がすでに弱ければ損傷を増やします。
兎年生まれなら命式全体が卯の性質になりますか?
なりません。干支の動物は年支だけを見ますが、四柱推命には四つの地支と四つの天干があります。卯が月・日・時のどこにあるかで範囲も異なり、一支だけでは性格も運勢も決まりません。
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