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西洋占星術 · エレクショナル

予定を選ぶと、どの日の何時台が「始めるのに向くか」を出します

このページの根拠

西洋の択日には独自の作法があります。ボイドタイム(月がその星座で最後のアスペクトを終えてから次の星座に入るまで。この間に始めた事は実りにくい)、水星逆行、月の満ち欠け。そこへ当日の速い天体があなたの出生図のどこを突くかを重ねます。前の三つは同じ日なら誰にとっても同じ。あなた固有なのは最後の一つだけです。

何を予定していますか?

シーンを選ぶと、そのイベントに合った重みで日を比較します。

誰の出生図で見るか

性別
時辰

いつ・どこで

初期値は今後 30 日。現段階では最大 90 日

現実の制約(任意)+

この曜日だけ

その日が確定済みなら、このチェックを入れて日付を入力。その日のうちでよい時間帯だけを見ます

西洋の日取り選びとは

エレクショナル占星術は「いつ始めるか」を専門に扱う分野で、出生図を読むのとは別の技術です。最も硬い規則がボイドタイム(Void-of-Course Moon)です。月がその星座で最後の主要アスペクトを終えてから次の星座に入るまで、この間に始めた事は実りにくいとされます。この規則はもともと時刻の単位で語られます——「今日の14:07から18:32は署名を避ける」という形です。その上に水星逆行(英語圏で最も知られた択日の禁忌)と月の満ち欠け(満ちる時期は着手、欠ける時期は仕上げ)が乗り、最後に当日の月・太陽・水星・金星・火星があなたの出生図のどこを突くかを重ねます。このページはこの四層を計算し、日付と時刻の両方を返します。

使い方

01

用件を選ぶ

用件ごとに見る出生点が違います。商談なら水星とMC、投資なら金星・木星・土星、結婚なら金星・月・太陽。ボイドの重みも用件で変わります——公開や契約は最も嫌い、こもって進める作業はほとんど影響を受けません。

02

出生時刻と出生地を入れる

出生地は必須です。経緯度が無いとアセンダントもハウスも出せません。無いまま計算すると、エラーも空欄も出さずに別の図ができてしまう——だからこちらで止めます。

03

日を見て、次に時刻帯を見る

第一候補の下に、その日の使える時刻帯が分単位で並びます。用件の実行可能な時間からその日のボイドを差し引いて切り出したもので、各区間になぜ使えるかが書いてあります。

他の日取りツールとの違い

ボイドは実計算です。表引きではありません

実際の天体暦で、月と九天体(天王・海王・冥王を含む)の主要アスペクトと星座入りの時刻を走査します。公開されているボイド表との差は一分以内。日付の直書きはしていないので、どの年でも計算できます。

時刻帯は分単位。二時間刻みではありません

ボイドの結論はもともと分単位です。それを二時間の枠に押し込むのは精度を捨てるだけなので、このページは実際の時刻区間で返します。

水星逆行は用件ごとに読みます

西洋の読みでは、逆行は「やり直し・見直し・改稿」に向きます。ですから集中作業は逆行中でもむしろ加点、契約や公開は減点、という扱いになります。

このツールの限界

四層のうち三層は誰にとっても同じです

月相・水星逆行・ボイドは日を分けるものであって、人を分けるものではありません。同じ日なら誰にとっても同じ内容です。あなた固有なのは出生図へのトランジットだけ。ですから正しい読み方は「この時刻が着手に向くか」であって、「今日あなたの運が良いか」ではありません。

速い天体だけを見ます

木星から冥王星までのトランジットは年単位の窓であり、それはトランジット報告の領分で、日取りの話ではありません。ここで見るのは月・太陽・水星・金星・火星——一日という尺度で実際に動く天体だけです。

よくある質問

なぜ出生地が必須なのですか?

経緯度が無いとアセンダントもハウスも決まりません。空欄のままだと赤道上の既定座標に落ちて計算が続いてしまい、エラーも空欄も出ないまま、見た目は正常でハウスが全部ずれた図ができます。止めて事情を説明するほうが誠実です。

ボイドはそんなに重要ですか?

エレクショナルの伝統では第一の硬い規則です。当サイトでは用件ごとに重みを変えています。着手系(公開・契約・開業)は最も重く、こもって進める作業はほぼ影響を受けません——古典ではむしろ静かに過ごすのに向くとされます。

四柱と併せて見られますか?

はい。三体系のページがそれです。そこでは西洋は投票しません。関所として働き、ボイドや水星逆行によって、四柱と紫微の双方が良しとした日を止めることがあります。

費用はかかりますか?

かかりません。無料で、クレジットも消費しません。天体位置はその場でローカルの天体暦から計算しており、日付の判断にAIは関与しません。